コトバを掘り下げる力
先日、商品の販売促進について面談させていただく機会がありました。
案外、商品そのものについて、まわりの人が知らないかもしれない という視点を忘れがちな販売者。
どんなときに使用し
どんな風な五感か
どんな気分にさせてくれるのか
わたしもその商品(食品)をどのようにして食べるのか、大きさはどれくらいなのか がお会いするまでわからなかったから、消費者目線で質問させてもらいました。
発信するときに、そういうことを盛り込むと購買意欲が高まるという話をしました。
そもそも、あまりにも未知な商品は買う選択がないものです。
話は少しかわって。
事業の説明をするときに
特に私は女性や起業家や親子というキーワードで話すことが多いので。
輝く
キラキラ
ママが笑顔なれば
というワードは使わないようにします。
それは今や世の中にありきたりのワードになっていますし、表層のコトバな印象です。
だから、その表層をもっと掘り下げたいといつも考えます。
その先に何があるんだろって。
だから、先日面談した方も もし販促サポートに関わらせていただくことになったら、どんどん掘り下げたいなって思います。