究極のポジティブさ!生み出す商品がパワーグッズに。本日のご紹介 村田邦子さん
コミュニティサロンらんぷにご登録いただいている講師さんに
インタビュー形式でご紹介をしております。
本日のご紹介は 服飾ハンドメイド作家 村田邦子さんです。
kokoperiという屋号で、アフリカン布の小物やお洋服などのグッズを製作販売されています。
6/6開催のふんどしパンツつくり講座の担当講師でもあります!!!!
では、聞いてみましょう!
★お仕事をしたきっかけは何だったのですか??
色んな理由がありましたがエイって後押ししてくれたのはなんと「病気」
私、今はとても元気ですが、実は免疫疾患の難病患者なのです。
入院も二回して、命の危険を感じる目にも遭いました。
一回そんな目に遭うと、否が応でも「生き方」について考えます。
私の中ではどんな仕事をするか?=どんな生き方をするか?
だという考えがあったので、お仕事をはじめたときは「好きなことを仕事にして生きていきたい」
「『いつか』なんて待ってたら永遠に来ない」という気持ちが強かったです。
そして、私の中でやりたいことはだけは決まってました。
大好きな手作りを仕事にしたい。
その想いがはじまりでした。
今はとても元気なご様子の村田邦子さん。
そんな邦子さんが、大好きな物を手作りすることを自分の仕事にしようと思ったのは
心配をかけたご家族のためにもなるということを覚悟をもって感じたからなのでしょうね。
★物づくりという仕事を通じてどんなことを伝えたいですか。
現在のブランドコンセプトは「お買い物の先にあるハッピー」
もはや、日常化した「お買い物」という行為から
その先に待つ幸せや利益の先を考えるきっかけ作りができたらと
仕入れやモノヅクリを行っております。
その失敗や困難の種類にもよりますが、クリエーターにありがちなのは、
回りからの評価に左右されること、あとはスランプなどがあると思います。
回りから評価が気になる時期は確かにありました。
縫い目や、作品のクオリティを指摘され凹んだことも数知れず。ただ、一部のやっかみを除いて、それはすべてピンチではなくチャンスだと
転換できるお気楽な思考回路が私にはありました(笑)いわゆるノーテンキ(笑)
そんな思考回路をバカにされることもありますが、なんせノーテンキ(笑)
「人生楽しんだ者勝ち」だと思い、その思考回路を授けてくれた両親に感謝しています。
そんな考え方の人間なので、気分的な浮き沈みが非常に少ないため前半にのべたようなクリエーター特有のスランプなどはほとんどありません。
いつも「ごきげんさん」でモノヅクリしています。

オーダーした商品が出来上がっているにも関わらず
キャンセルをするなどのトラブルに遭ってしまったのです。小売りの私には金銭的トラブルが一番困るし、怖い。
それからは、オーダーくださった方には前金をお願いしております。
ご自身の仕事のやりやすさ、事業を守ることも大切ですね。事業を継続するにも、自分のストレス回避の手立てをしていくことが秘訣なのかもしれませんね!!
さて、kokoperiさん講師による カラダもココロも緩む ふんどしパンツ生活~自分で作るふんどしパンツ講座~は、こちらからどうぞご覧くださいませ。告知記事はこちらをクリック
馬場環でした。