第二回虹のさきマルシェ 会計面でのふりかえり
冷たい雨がふっています。
まるで嵐です。
さて、昨晩第二回虹のさきマルシェのスケジュール面のふりかえりをしたのですが
今日は、会計面を公開したいと思います。
といっても威張れるようなものではなく、経費さしひいたらなくなってしまうくらいなんですが。
マルシェってどんな経費をつかってるんだろう。
持ち出しは嫌だなって思っている方の参考になれば・・・
まず 収入の部
ワークショップブース@3000 1ブース
ワークショップブース@4000 1ブース
出店料@4000 15ブース
出店料@5000 1ブース
出店料@7000 1ブース
出店料小計 79,000円
協賛金@15000 3社
協賛金(個人)@2000 4枠
協賛金小計 53,000円
物販(ミネラルウォーター)900円
物販(チャリティ用古本)4300円
販売収入小計 5200円
収入計 137,200円
支出の部
会場借上げ料 15840円
保険料 3360円
広告費 32551円
通信費 720円
消耗品費 3557円
交通費 38272円
当日スタッフ 18000円
商標出願料 20600円
寄附(百町館) 4300円
支出計 137,200円
収支差引 0円
といった感じでした。
経費で消えてしまいましたが、商標出願料も捻出できたし(協賛のおかげです)
当日スタッフさんにもお支払できたし。ただ、ずっと手伝ってくれている ゆーこさんには
交通費相当分しかお渡しできなかった。
ゆーこさんは、『お金に変えられないものいただいています』というてくれています。
開き直るわけじゃないけど、本当にそうで お金以上のものを 私もいただいているから
こういった主催をできているのだと感じています。
前回の一回目より二回目のほうが潤って、商標取得の原動力にもなったし。
少ない収入からだったら、どう動くのが 費用対効果が得られるのか ということも考えることができました。
今回、チラシ作成にあたってのデーターのやりとり。
チラシ10,000部を配布すること(小学校や幼稚園のチラシの仕訳)
この2点が一番しんどかった と ゆーこさんと話しています。
なので、次回はそこをもっと楽にできるように工夫していったり、もっと出店者さんに広報の部分で協力体制を整えていくことを目標にしたいと思います。
少ない収入でも効率よく 動いていきたいと思います!
そうすると、出店者さんご自身が自分の事業のPRがスムーズにできるようになってくれたりする良い効果もありますので!
ご協賛いただいた企業のかたからも、協賛金以上の効果が得られたと フィードバックいただいていますので
ご協賛も引き続き 増やしていきたいと思います。
あと、こだわりがない主催者のつもりでしたが。
いま、そこらじゅうでマルシェが開催されています。
来場者と出店者と主催者 を守る姿勢は、滋賀県一と大声でいえるくらい、三方よしのマルシェにしていきたい。
そのためにも、他のマルシェと 同じは 嫌。(感情的にいいますが 嫌)
虹のさきマルシェだから、行ってみよう というお客様にお越しいただきたい。
この主催者の気持ちをわかってくださる 出店者さんとお仕事をしたいと思います。
出店者さんに 事業のこだわりがあるように、 私自身にもこだわりがある。
ということがわかった 第二回虹のさきマルシェでした。
今回、大津市教育委員会などに後援をもらったこともあり、小学校幼稚園にチラシ配布できました。
そもそも、教育機関に配布するときにどうしたらいいのか、知らないかたもいらっしゃるので
そこを次回、書いていきたいと思います。