5人の知識が支えます
そうとうエゴがつよいのか、 自分主義なのか。
子育てノウハウや子どもの教育セミナーとかも少なくとも3人以上を育てる人の話しか聞きたいと思わないし。
話をきいたり、アドバイスをもらうなら最低ベースが似ている人がいいと思っている。
だから、SP-Womanで大津産前産後ケアステーションの助産師さんへ、開業の第一歩の話をするとき、
「いや、コレは私が話していいの?」って思った。 というか今も思う。
創業支援とか専門家じゃないし、なによりソレ一本で食べていってるわけじゃないし。。。
けど、私は楽しみながらほぼボランティアで7年も人集めしたり、イベント企画したり、地域のママに役立てるのは何か?を考えたり、寄り添った活動をしてきたという自負がある。
きっと開業支援のスペシャリストさんは、『やってらんない』って思うだろう。
だから、そういう創業の専門家には、どうしたら開業助産師が「事業」として成り立つかを話してもらえばいい。
母親のことや赤ちゃんのことを大切に寄り添う活動をしていきたい助産師さんには、自分自身を犠牲にするんじゃなく、自分自身が、幸せになるためのミッションをしっかり持ってほしい。 (奉仕の気持ちが強くなりすぎてしまうと続きませんから)
迷子になりそうなとき、支えになるようなアイデンティティ。
そこを明確にできると、2歩も3歩も進めるとやっと私も気づいたから。
「奇特デスカ?」「実は、すごくお金持ちなんですか?」と聞かれたこともある私だから話せる第一歩の話。
来週日曜日に話します。
実は、この産前産後ケアステーションの助産師スキルアップ講座って、ほかに例をみない講座の構成なんですよ。

次回は8月からの講座です。
地域にでていく助産師さんのスキルアップのための講座第3期になります。
この講座の凄いところは、助産師、保健師、小児看護師、保育士 の母子にかかるさまざまな角度からかたられる内容なのです。(助産師さんがうける相談は、赤ちゃんと母乳のことだけではないのです)
二人目ちゃんを出産したときに感じる、上の子とのかかわり方について保育士さんからの知識を教えてもらったり。
あかちゃんの全身からみてとれる健康状態のことを小児看護師から聞いたり。
保健師さんからは、出産後の女性のメンタルの話やコミュニケ―ションについて学んだり。
わたしは、国家資格の専門家ではないですが、異業種だからこそ感じることを忌憚なくお話しさせてもらったり、開業するときに知っておいた方がいい基礎知識なんかをお話しさせてもらう予定です。
この第3期講座については、こちらをご覧ください。 地域で産前産後ケアをしていく保健師、助産師が対象です。大津産前産後ケアステーションへの登録は、任意になります。
なお、現在大津産前産後ケアステーションでは、活動資金をささえるクラウドファンディングをレディーフォーでやっています。なかなか厳しい状況ではありますが、ぜひご一読くださったら嬉しいです。
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